眠りscan(第二回目)
2019.01.26
ショートステイに新しい福祉用具を導入しました
睡眠状態を見ることができる「眠りscan」です
これから夜間のケアに活用していきます。
データをケアマネ様やご家族様に提供することもできますので、ぜひお問い合わせください。
今回は眠りscanの機能についてご紹介します
眠りscanはベッド臥床時の状態をモニタリングすることができる機械です
機械といっても体に触れることはなく、ベッドマットの下に敷いて使います。
ベッドに臥床している時の睡眠の深さを見ることもできます。
この機能を使って
①目の届かない夜間、熟睡を妨げない見守り
②利用者様の睡眠状況に合わせた巡視
③夜間時のタイムリーなトイレ誘導
が可能となります。
例えば、「○○さんが覚醒している(黄色表示)、居室に様子を伺いに行こう」
「●●が離床している(灰色表示)、トイレに行きたいのかもしれない」
など、居室に入らなくても、利用者様の状態を把握することができます。
次回は眠りscanの睡眠日誌についてご紹介します。
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後述
先日、ご家族様に睡眠状態のデータをお渡ししてきました。「夜けっこう起きてるんですね」と驚かれた様子でした。