社会福祉法人ケアマキスは、コンピュータ周辺機器メーカーの株式会社メルコ(現、株式会社バッファロー)の創業者故牧誠の出捐により2011年5月設立しました。
そのきっかけは、牧夫妻の父親が認知症になり、自宅での介護から、介護施設での生活、そして看取りまでの体験によるものです。
父親の介護施設への入所によって、牧夫妻の介護の軽減と父親が幸せな終末期を過ごせたことの感謝から、社会貢献とともにご自身が入りたいと思う施設を作りたいとの思いがありました。
また、牧誠はケアマキス設立後、重い病気を患ったのをきっかけに『経営理念』を作り、ケアマキスなどグループ会社全社員に発信しました。
理念の『千年企業』『顧客志向』『変化即動』『一致団結』は全グループ会社不変で、ケアマキスが永続するための礎となっています。
これからも、職員一同は、故牧誠の意思を引き継いで、理念と共に成長し続ける法人であるために日々努力をしてまいります。