ケアマキスでは職員の知識と技術のレベルアップと均一化を図るため、教育部門を組織化し、さまざまな研修を行っています。
入職時研修
新人職員が介護現場で必要な知識やスキルを習得し、質の高い介護サービスを提供できるようになります。
入職時研修によって自信を持って介護業務に取り組むことができ、ご利用者様に対して安心・安全なサービスを提供することができます。
法人の理念と
方針の理解
法人の運営方針や理念を理解し、一貫したサービス提供を目指します。
基本的な
ビジネスマナー
社会人としての基礎的スキルやご利用者様の尊厳を守る話し方や接遇マナーを学びます。
安全衛生の確保
腰痛など労働災害を防止するための安全衛生教育を受け、職場の安全を確保します。
基本的な
介護技術の知識
認知症ケアやおむつ交換や移乗技術など、日常的な介護技術を学びます。
利用者様との
コミュニケーション
ご利用者様との適切なコミュニケーション方法を学び、信頼関係を築けるように学びます。
OJT
介護現場でのOJT(On the Job Training)は、新人職員が実際の業務を通じてスキルや知識を習得するための教育方法です。
新人職員が独り立ちできるまで、OJT チェック表を用いて先輩職員に付いて現場実習を行っていただき、現場での実践経験を積むことで、即戦力となる人材を育成するのに非常に効果的です。
また、新人職員のスキルに応じて、実習の期間は異なります。
フォローアップ研修
介護現場でのフォローアップ研修は、新人職員や既存職員が業務に慣れた後に行う研修で、スキルアップや新たな課題の発見を目的としています。
スキルの定着
初期研修で学んだ知識やスキルを再確認し、実務に活かせるようにします。
課題の発見と解決
現場での経験を基に、直面している課題を共有し、解決策を見つけます。
モチベーションの向上
同僚との交流を通じて、連帯感を高め、モチベーションを維持します。
ケアマイスター
法人一丸となって介護知識・技術の高水準・均一化を図り、介護のプロ集団を作り上げていくために創設された介護技術認定制度です。
スタッフの介護技術レベルがどの程度にあるか、ブロンズ⇒シルバー⇒ゴールド⇒プラチナ⇒マイスターの5段階で認定します。
筆記試験と実技試験があり、スタッフ一人ひとりの介護技術を評価し、合格者には認定証と手当を支給します。
試験内容は、国家資格の「介護福祉士」、公的資格の「介護支援専門員(ケアマネージャー)」に準じており、将来の資格取得試験に向けての自動的に勉強ができるようになっています。
※「介護技術認定制度ケアマイスター」は一般社団法人 日本ケアマイスター協会の商標登録。
外部研修 (OFF-JT)
介護現場での外部研修の参加は、職員が新しい知識や技術を習得し、スキルアップを図るための重要な機会です。外部研修は、専門的な講師による指導や他施設の職員との交流を通じて、視野を広げることを目的とします。
外部研修の一環として行われるOFF-JT (Off-the-Job Training) は、職場や業務から一時的に離れて行う教育訓練を行うことで、スキルアップを目指します。